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「旅行補助金」などの発表をきっかけに旅行も兼ねた聖地巡礼を計画されている方も多いのではないでしょうか。
聖地巡礼に行くにあたり、気を付けたいのが「地元民への配慮」です。
今回は、聖地巡礼のマナーや楽しむための5つのポイントをご紹介します!
アニメや漫画の「聖地巡礼」とは?
そもそも聖地というのは、神様にゆかりのある「神聖な土地」を指す宗教用語でした。
アニメや漫画のファンにとっての「聖地」は、作品の舞台やワンシーンに使われた場所を指す用語として浸透しています。
オタク仲間と1日好きな作品の話をしながら好きな作品の世界にたっぷり浸る幸せは、いつものオフ会じゃ味わえなかったなぁ…
推しが見た景色を実際に自分の目で見たときの感動は、言葉では表せません…。
また、「撮影OK」の場所で写真を撮っておけば、二次創作をする際の貴重な作画資料にもなりますよ。
聖地巡礼のマナー5つ

そんな素敵な聖地巡礼ですが、作品のイメージを下げないためにも、次の5点に注意が必要です。
①聖地の景観を荒らさないようにしよう
これは大前提ですが、聖地の景観を荒らさないように注意しましょう。
また、痛T・痛バ・痛車などを否定はしませんが、作品のアイテムを身に着けて駐車場や路上でたむろしたり、パフォーマンスなどの行為はマイナスイメージにつながってしまいます。
「お邪魔します」の気持ちを忘れずに楽しもうね
②撮影禁止・立ち入り禁止の場所を確認しておこう
聖地となっている場所でも、撮影や立ち入りが禁止されている場所もあります。
特に個人の家が聖地になっている場合、撮影するとプライバシーの侵害になったり、私有地に立ち入って警察沙汰になってしまう可能性もあります。
- お店や施設の中を撮影するときは許可をとっておこう
 - 商業施設に長時間たむろしたり、お店の前をふさぐなど、営業妨害には要注意
 - 神社など一般に開放されている施設でも、選挙やパフォーマンスは避けましょう
 - 小・中・高校内に無断で立ち入りは法的にも問題があります
 - 学生がいる時間帯の無断撮影は、最悪の場合聖地巡礼・探訪自体が禁止になる可能性も…
 - 文化祭・体育祭など一般の立ち入りが大丈夫な場合でも、撮影には要注意!
 
③住宅街は静かに!撮影にも気を付けよう
当たり前のことではありますが、いくら聖地であっても住宅街は住宅街。
住んでいる住民たちがいますので、大声を出したり早朝や深夜に歩き回るのはオススメできません。
サイトではそれに関連して「近隣の方々より騒音や早朝深夜の訪問に関する苦情を多数いただきました」と報告。「関連場所への訪問を予定されている皆様におかれましては、節度のある行動、及びマナーに十分心掛けていただきますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。
引用:シネマトゥデイ
また、前項でもご紹介したように、個人宅の撮影はプライバシーの侵害になるほか、不法侵入にもご注意くださいね。
④ネットに写真をあげるときは位置情報にも要注意
作品が公式で紹介していない聖地は、位置情報の取り扱いに十分な注意が必要です。
また、TwitterなどではExif情報は基本的に自動で削除されますが、個人サイトやブログに聖地の写真を載せる場合は、Exif情報まで気を付けましょう。
写真と一緒に自動で記録されます。
⑤写真に個人が映りこんでいたら削除しておこう
前項の位置情報に合わせて、写真の背景に個人が映り込んでいたらぼかす・スタンプで隠すなど、配慮をしておきましょう。
聖地巡礼を楽しむためのポイント5つ

ここまで聖地巡礼をする上での注意点をご紹介しましたが、「もっと聖地巡礼を楽しむためのポイント」も知っておきたいところです。
①どこを巡るか、事前にチェックしておこう
作品によっては、市内や県内中に聖地が点在する場合があります。
公式が出してる「聖地マップ」や、先人の「聖地探訪記」などから、どの場所にどの交通手段で行くか、計画しておくことをオススメします。
※地域によっては、観光客向けにレンタルサイクルを提供している場合もありますよ!
 市町村の観光案内まで併せて目を通しておくと、耳寄りな情報をみつけることができるかもしれません。
コンビニの場所は確認しておくといいかも
田舎が舞台の作品の場合、コンビニとコンビニの距離が10キロ以上離れている場合があります。
しっかりトイレや水分・食料を確保できるように、立ち寄るコンビニは事前に確認しておきましょう。
②動きやすい服装・スニーカーがオススメ
「巡礼」というだけあって、聖地巡礼は歩き回ることが非常に多いです。
ヒールよりも、履きなれたスニーカーなどの靴をおすすめします。
また、夏場は汗を拭くタオル・帽子などをお忘れなく!
③水分補給はマメにしよう
外を出歩くことが多い聖地巡礼。
せっかくの聖地巡礼にきて、熱中症でダウンしてしまうのはNG。
こまめに水分補給を行って、しっかり熱中症対策はしておきたいところです。
④電車・バスなど交通手段はしっかり確認しておこう
聖地が田舎にある場合、バスや電車が1時間に1回…なんてことは珍しくありません。
交通手段や電車・バスの本数はしっかり確認しておきましょう。
おかげで電車の時間はギリギリだったなぁ~…。
⑤現金はしっかり準備しておこう
都心部をはずれると、自動改札未導入の駅は意外と少なくありません。
キャッシュレス生活をしている方も、田舎の方へ聖地巡礼に行く際は現金を持っていくことをおすすめします。
PayPayを導入していないお店も多いから、ご飯が食べられなかったり…
これから聖地巡礼を計画されている方は、今回ご紹介した注意点などをもとに、めいっぱい聖地巡礼を楽しんでくださいね!
- ~聖地めぐるからのお願い~
 - 【重要】舞台探訪& 巡礼のマナーについて
(2024年7月現在、記事は非公開のようです) 
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